「あまり高機能じゃなくていいんだけど…」
「お金はそんなにかけられないな…」
「子供用だから、無制限になんでも出来ないほうがいいかな…」
あなたのお子さんや、難しい操作が苦手な年配の方にピッタリのスマホ+SIMのセットです。
通話基本料が月額1,000円。
スマホ代金が24回払いで月額1,000円。
パケットは使い放題なので、2,000円+月々の通話料でスマホが使えます。
(初回のみ、初期費用3,000円かかります)
3G回線(500kbps~600kbps)・LTE非対応ですが、
パケット使い放題(1日あたり・3日あたりの使用制限を超えると一時的に速度は低下)
音質は、IP電話のため一般と比べると少々悪いです。
が、通話料金はかなりお安いです。
(一般の通話可能なSIMは30秒21円)
ToneまたはServerMan 050 | 無料 |
---|---|
国内固定電話(全国どこでも) | 3分13円(税抜) |
国内のケータイ・PHS | 1分21円(税抜) |
有料通話先プロバイダー | 3分13円(税抜) |
国際電話 | アメリカ 3分7.5円 |
お子様や高齢者向けに、端末の現在地が確認(見守りサービス)できます。
また、LINEなどに際限なくハマらないよう、利用する時間を制限できます。
エアノックという、「ケータイみてたら、反応返して」っていうアプリも入ってます。(生存確認用?)
あまり使いすぎるとウザいですけどね…監視されてるみたいで。
動画を見たりするのは厳しいです。
動画を見るための高速オプションがは用意されていますが、
そうするとオプション料金やなんやかやで、月額料金が高くなっちゃうんですよね。
もしも、どうしても動画が見たい!ってときは、
wifiは使えるので、動画を見るときや、通信が大量に発生する
アップデートのときはwifiを使うなど、少々工夫すればなんとかなります。
フツーにスマホ使いたい大人にとっては、スペックは低いです。
カスタムOSなので、拡張性も良いとは言えません。
好きなようにいじりまわせない不自由さもあります。
なお、要望が多かったのか、TONE m15という機種を選べば、ポケモンGOのAR機能にも対応するようになりました。
が、シニア用、子供用としてみると、非常によく出来たスマホと言えるでしょう。
5.5インチと、けっこう大きいです。(iPhone6Plusと同じ大きさ)
子どもが片手で電話するにはキツイかな?
反面、画面が大きいと各種アプリの使い勝手は良いかも。
ここは好みの問題だと思いますが、「小さい文字が読めない!」という高齢者にはウケているようです。
一般の大人が使うなら「うぜぇ!」としか思わない機能ですが、
子どもや高齢者にはかなり役立つかも。
また、格安SIMやスマホではあまり見かけない補償サービスも魅力。
子どもにスマホ持たせると、絶対落とします(笑)
そんなときに、故障や破損、水濡れ、盗難、紛失時に
修理金(最大10,000円)、またはお見舞金(最大 端末代金相当額)が支払われる
安心オプションに入っていると、文字通り安心だと思います。
(月額500円)
制限なしで子どもにスマホ使わせるのは不安…というあなたには、ピッタリかも知れません。
画面のサイズ | 5.5インチ 960 x 540 |
---|---|
CPU | クアッドコア 1.3GHz |
メモリ | 1GB |
OS | Android4.2.2ベース |
カメラ | 前面:200万画素 背面:800万画素 |
Wifi | 802.11b/g/n |
ブルートゥース | Bluetooth 4.0,NFC |
通信速度 | 3Gのみ、500kbps~600kbps 使い放題 |
SIMスロット | マイクロSIM x2 |
サイズ | 151 x 77.5 x 9.5(mm) |
価格 | 24,000円(24分割で月1,000円) |
TONEは5年ぐらい使った。
ホント、安くて転職が決まるまでの
貧乏なときに、とても助かった。
0120が使えないのと、
LINEなどの年齢確認できないのが
残念だったけどね。
それさえ我慢できれば最強!
とりあえずスマホが要る、というときに重宝しているという口コミ。
LINEの年齢確認が出来ないなどのデメリットはあるものの、何かしらスマホが必要という人が選ぶシーンがあるようですね。
メールチェックや、簡単なネット検索、ほぼ受話専用で電話を使うなど、制限付きでもいいから安くスマホを持ちたいというときにおすすめです。
3人で4000円いかない位で運用出来てました。
下の子は500円で運用出来てました。LINEもできるし動画やゲームも出来てるし、子供の携帯としては大満足でした
引用:トーンモバイル | 笑う門には福来る♥️シンママのブログ
3人で4,000円いかないというのは優秀ですね。
多少スペックが低くても、それだけ安いなら…という気になります。
TONEでは、LINE年齢確認が出来ないのですが、トーンモバイルでLINEは使えます。
LINEのID検索ができないんですね。
ちなみに、LINEID検索は、IDだけ教えてもらって友達を登録するときに必須の機能。
メールやメッセージでLINE ID教えてもらったときに、登録するのに必要です。
実際に友達と会えば、QRコードを出してもらったり「シャカシャカ」したりして登録は可能です。
なお、年齢確認はトーンモバイルに限らず、ドコモ、AU、ソフトバンク、LINEモバイル以外の格安SIMは全て使えません。
LINEのフル機能を使いたいなら、格安SIMはLINEモバイル一択ということになります。
運営元がLINEですから、当然といえば当然か…。
関連)LINEモバイルの評判
最近はかなり改善されているようですが、トーンモバイルは「ひどい」という口コミもかなり見かけます。
控えめに言って糞
1.商品・サービスを購入、利用したきっかけ
小4の時に買ってもらった。制限(フィルタリング)しやすいため。
2.良かった点
容量制限がない
3.気になった点
・端末が糞(当時m15だった)
ネットを見るだけでフリーズする
引用:みん評
初期のころは、ネットを見るだけでフリーズするという地雷っぷり。
「ひどい」「本当にひどい」「ひどすぎる」などの口コミを見かけて、怖くなるほど。
性能だけを比べると、たしかにトーンモバイルはイマイチです。
しかし、トーンモバイルは子供向けに特化して考えると、全然「アリ」なんですね。
「ひどい」「最低」評価だった端末(m15くらいの頃)から、
世代が進んで最新機種のe20は、トリプルカメラに生体認証もつき、大容量バッテリーもつきました。
「置くだけサポート」で、購入時の箱にスマホを置くと自動的に不具合を修復してくれる機能も、スマホにいまいち弱いhとにはありがたいのではないでしょうか。
トーンモバイルはドコモ回線を使用。
速度は500kbps~600kbpsです。
遅い!
しかし、そのぶん、「ギガが減らない」んですね。
容量を気にせず、使いっぱできるんです。
高画質動画だとツライですが、Youtubeくらいなら見られます。
また、「高速チケット」が用意されていて、1GBぶんの高速通信を300円で購入できます。
スピードが遅いとは言っても、WiFiに対応しているので、WiFi範囲内なら
高画質動画もサクサク見られます。
最新機種のTone e20(2021年時点)は、6.26インチディスプレイのアンドロイドスマホ。
カメラは超広角対応のトリプルレンズ。
生体認証機能で、顔認証・指紋認証に対応。
3,900mAhの大容量バッテリーで電池切れなし。
と、見た目も中身もかなり良くなっているんですね。
OS:Android 9.0
CPU:Mediatek Helio P22 (MT6762WB) Octa-Core (2.0GHz)
メモリ:ROM 64GB、RAM 4GB
ストレージ:microSDカード使用で最大256GB
通常の090電話に加えて、050のTONE電話の電話番号2つが持てます。
TONE電話(アプリ通話)なら、基本料金内で使い放題。
電話を多く使う人には、090電話かけ放題のオプション(月1,045円)もあります。
トーンモバイルの一番の売り。
見守り機能というのは、18禁など不適切な情報から守る「フィルタリング」、「アプリ使用制限」「利用時間制限」「居場所確認」の4つの機能からなっています。
これは、ほかの格安SIMにはない機能ですね。
自画撮り被害というのは、子供が脅されたりして自分の裸を撮影させられ、メールなどで送信させられること。
SNSなどで脅されるんでしょうか。
そんなことがあるんですね…怖い。
そんな状況でも、自画撮りをしたときにはAIが裸が写っているかどうかを検知して、規制。
保護者の端末に通知します。
子供の使用状況通知は、よく使うアプリやよく見るウェブサイト、よく行くエリア、歩きスマホしているかどうかなどをレポートします。
また、普段乗らない時間帯に、乗り物などで移動するなど異常を検知した場合にも保護者に知らせます。
見守り設定は、何が正解かわからない…という場合に、AIがおすすめ設定を提案してくれます。
まずはおすすめどおりに設定しておいて、こまかい部分は手動で設定するなどが可能。
学校へのスマホ持ち込みは、学校での不要なアプリ禁止など、GPSを利用して場所ごとにアプリをロックする「ここだけアプリロック」で対応。
また、学校の行き帰りに子供が歩きスマホをすると自動で検知して、使用をブロックします。
「安心オプション」(月550円)で、破損時や盗難時の交換をおこなうオプションをつけられます。
なお、トーンモバイルは最低利用期間が24ヶ月なので、安心オプションには加入しておいたほうがいいでしょう。
「うまく動かない」などのトラブルの際、トーンモバイル購入時に買った箱の上に置くと、
自動復旧する機能があるので、「スマホの設定がよくわからない」という人にも安心です。
トーンモバイルが高い、という口コミがあります。
月1,000円で端末がついてくるサービスなので、「安いからコレ使ってる」という人は多いのですが、
「高い」ってどういうことなんでしょう?
なにか、落とし穴があるのか調べてみました。
ということでした。
トーンモバイルのオプションで、音声通話機能に5分かけ放題をつけられます。
月750円で、5分かけ放題です。
(5分経過後は、30秒18円)
しかし、多くの格安SIMでは月850円で10かけ放題の料金が一般的なんですね。
長めの通話が多いときなどは、5分かけ放題をつけても通話料がかさむと思います。
そうすると、トーンモバイルの安さのメリットがだいぶなくなりますね…。
トーンモバイルの売り、子供の見守り・通知機能のオプションが、
親がトーンモバイルを使っていないと有料になります。
が必要なんですね。
なお、親もトーンモバイルの場合は、上記の合計300円/月は無料になります。
トーンモバイルはこれまで、スマホの端末がトーンモバイルの独自のものに決め打ちでした。
しかし、アイフォン甩に、子供の管理機能をつけられるSIM「TONE SIM」が登場。
月額1,500円で、見守り機能、ギガが減らない通信、地鶏被害防止きのうがつけられます。
対応するiphoneはSIMフリー版またはドコモ。
au・ソフトバンクはiPhone6s以降対応で、SIMロック解除が必要です。
「古いiphoneを子供用に使いまわそう」という場合に便利なSImです。
ただし、iphoneならではのデメリットが一つ。
「あんしんモード」への切り替えに、Macのパソコンが必要なんですね。
MacにApple Configuratorというアプリをインストールして、設定します。
これ、知らないと結構地雷ですね。
家に、Macのパソコンがあればいいんですが、Windowsではダメだし、トーンモバイルのスマホがあってもダメ。
TONE SIMを購入しようとする人は、家にMacがある人限定、と考えておいた方が良いでしょう。